2月13日は1年生と2年生の地域交流活動の日でした。
1年生は入学当初塩水と麹から仕込んだ醤油を一年間かけてお世話し、ついに醤油しぼりの日を迎えました。
醤油職人の天田屋茂兵衛さんとお弟子さんの横山さんの指導を受けながら醤油しぼりをしました。
天田屋さんのお話を聞きながら、みんな一人ひとり役割を担い作業に取り組んでいました。
途中、しぼりたての醤油を試食して、「しょっぱいけど、おいしい!」と生徒同士で感想を話していました。
余計なものは一切入っていない貴重なお醤油の味は格別のようでした。
醤油のしぼりかすもお肉料理などに使えるので生徒のみなさんは持ち帰りました。
次の活動時に醤油の瓶詰めをし、全校生徒に配られます。みんなで味わえるのが楽しみです♪
2年生の活動では、認知症サポーター養成講座を受けました。
講師は塩田地域包括ケアシステム検討会キャラバンメイトの皆様です。
なぜ認知症を学ぶのかということから、認知症のしくみや行動、症状についても詳しくお話を聞かせていただきました。
生徒も真剣に聞いており、認知症を身近なこととして捉え、考えるきっかけになりました。
各学年が地域の方との交流の中で視野を広げて学びを深めることができ、充実した一日でした。
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