皆さん、こんにちは✨
今回は7月15日に参加した岳の幟(たけののぼり)についてお話しします。
岳の幟は選択無形民俗文化財、日本3大旗祭でもある歴史あるお祭りで、今年で第521回目になります。
本校からは有志で集まった1〜3年生16名が参加し、朝9時から別所温泉を練り歩くことになったのですが・・・。
最初から土砂降りの雨。しかし、お祭りは止まりません。何故ならこのお祭りの目的は「雨乞い」だからです。
降りしきる雨の中、水を吸って重くなった幟を交代で持ちながら、みんなで別所温泉街を練り歩きました。
最終目的地である別所神社には11時半頃辿り着き、無事幟を奉納することができました。時間にしてみれば3時間にも満たない行程でしたが、終わった後の生徒たちの笑顔を見れば、そこには確かな達成感があったように見受けられました。
学校に戻ってからは、岳の幟保存会の方々から頂いたおはぎ等を食べ、皆無事家へ帰っていきました。お疲れ様でした!