みなさん、こんにちは!
今回は美術・イラストコースの授業の様子を紹介します!
このブログでも以前紹介しましたが、コースの活動は「デッサン」、「水彩」、「夏期講習(美術館鑑賞)」などを経て、現在は粘土を使用した立体制作、「彫塑 ちょうそ」を行っています。
彫塑の授業では、専門的な道具を使用して、生徒自身の「手」をテーマに制作を行っています。
今回は、制作の様子を紹介していきたいと思います!
制作する部分は「手」です!
先ずはこの写真
木の土台に、麻ひもを針金に巻き付けた「芯棒 しんぼう」と呼ばれる棒を5本しばりつけます。
この芯棒が、手の骨格、骨の部分になります!
生徒が協力しながら作業を行っています。
続いてこちらの写真
自分の作りたい手のポーズになるよう、芯棒を曲げて、その形を成型しています。
大切なことは、骨や関節を意識することです。
(中にはきゅんですポーズを作る生徒も💓)
モニターには手の構造がわかるよう、骨の写真が写っています!
そして・・・
いよいよ粘土付けです!
自分の手になるよう粘土を付けていきます。
意識することは、「実物よりも一回り大きく作る」ことです。
これは、デッサンなどの、物を見て描く時も同じです!
作品制作は大きく大胆に!そして繊細に行うと、作品も喜んで応えてくれます✨
ここまで読んでいただきありがとうございました💕
※体験入学会のお知らせ
9月25日(日)に体験入学を開催します。
詳しくはHPの情報をご覧ください。