卒業生の皆さん、
卒業証書授与式、お疲れさまでした。
どう、
ゆったり、まったり、のんびり していますか?
4月からの新生活にむけて、
気もち的に、
ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ワサワサ
してしまうわけですが、
のんびり過ごすことも大事です。
たまには、朝寝坊して、
少しずつ力強さを増してきた、太陽の光を浴びて、
時間に追われない、食事をとって、
ボーッとしたときに、
ふと思いついたことに取組む。
今は、少しでも
そんな時間を過ごして欲しいと願っています。
“ON”と“OFF”の切替ができるのが、
おとなっつうものです。
そうそう、
卒業式の君たちは、素敵でした。
最後の特別活動。
最上学年として、
そして、社会に出ていく若者として、
本当に素敵だった。
高等学校卒業資格の取得。
この目標に至るまでの道のりは、
みんな違っていたわけで・・・
だから、
卒業証書を授与されたのちに、
1人ひとり、
君たちから伝えられる言葉には、
同じものはひとつもなく、
味わいがあり、
心の奥底に、スーッとしみこんでいく、
そんな感覚だったわけで・・・
君たちが、
勇気をもって、発した言葉は、
きっと、届けたいひとに届いたはずです。
綺麗にまとめる必要はない。
心から湧いてくる言葉を、そのまま伝えていい。
だって、
ずっと、一緒に学んできた仲間だから。
だって、
ずっと、一番近くで、
応援してきてくれた人たちだから。
卒業生の皆さん、卒業おめでとう。
これからも、君たちを応援していきます。
追伸:
本当はね、
「これが、“さくら”の卒業生だー!」
「こんなに、素敵なんだー!」
「凄いだろー!」
って、集合写真を載せて、自慢をしたいのだけど、
できないのであります。